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民間救急について
エム・エル・ピーの民間救急（患者等搬送事業）
エム・エル・ピーの民間救急
（患者等搬送事業）
民間救急は、緊急性の低い入院退院や通院・転院、社会福祉施設への送迎など、利用者様のニーズに合わせた移動手段を提供する搬送サービスです。
ストレッチャーや車いすを備えた専用車両を使用し、必要に応じて医療従事者が同乗します。
※本サービスは緊急車両ではないため、サイレン・赤色灯の使用はできません。
• 国土交通省の許可およびいわき消防本部の認定を受けた有料サービスです。
• 消防救急隊のような医療処置は行えないため、緊急の場合は119番通報をご利用ください。
• 民間救急は、公共の救急車と連携しながら、転院搬送や非緊急の患者搬送を担うことで、救急医療の負担軽減に貢献できます。特に、公共の救急車の適正利用を促進し、緊急度の低い搬送を民間救急が担うことで、重症患者への対応を迅速化できる可能性があります。
• 民間救急の活用を進めるためには、適切な制度設計や認知度向上が必要です。自治体や医療機関との連携を強化し、スムーズな搬送体制を構築することも重要です。
当社の民間救急車の搭載機器
トヨタ ハイメディック（消防署でも採用されている高規格救急車です）
【車内装備】
• 生体情報モニター
• 吸引機／酸素吸入装置／酸素ボンベ
• AED／輸液ポンプ
• 各種ストレッチャー・担架類
• オゾン発生装置
• 蘇生器具
• 防振架台装置
• 自動人工呼吸器
特定5項目の医療行為について
事業所の看護師が搬送元の医師の指示により行うことができる医療行為として、以下の特定５項目が認められています。
• 点滴の管理
• 酸素投与の管理
• モニター監視
• 痰の吸引
• 経管栄養及び経管与薬
患者急変時の対応について
患者搬送サービスは、緊急を必要としない患者様を対象として活動していますが、状態の悪化・急変は常に危惧しております。このような状況に陥った場合には、救急車への乗せ替えを要請し、迅速に医療機関への搬送を行います。
公共の救急車(119番)との違いは？
119番で呼ぶ公共の救急車は、急病やケガなど、すぐに医療処置が必要なときに使います。
これに対して民間救急は、救急車を呼ぶような状態ではないが自力での移動は難しく、医療サポートが必要な方への安心安全な移動をお手伝いするサービスです。
このように、民間救急車にはお客様が安心して利用できるような装備や体制を整えています。
| 公共の救急車 | 民間救急車 | |
| 搬送料金 | 料金なし （税金で賄われる公共サービス） | 利用料金あり （運賃、介助、機材利用等） |
| 緊急走行 | サイレン、赤色警光灯装備あり。 緊急走行できる | サイレン、赤色警光灯装備なし。 緊急走行できない |
| 医療行為 | 医療行為しながら搬送 （酸素投与等） | 医師の指示のもと、点滴・投薬等医療行為等が可能。 |
| 資格対応人数 | 常時３名の救急隊員乗務 （うち１名は救急救命士） | ２名以上 （うち１名は看護師） |
| 予約 | 予約不要 | 基本的に予約が必要 |
| 運転手の資格 | 消防職員 | 第二種運転免許 |
| 健康保険 | 適応外 | 移送費の適応あり （要件付：緊急時、移動困難、保険適応される診察） |
※ 緊急時には必ず119番をご利用ください。
サービス料金の目安
• 運賃・介助料は出庫から搬送完了までの時間（30分未満切り上げ）で計算します。
• 高速料金・駐車料金などは実費ご負担となります。
• ツアーナース全行程にお付き添いいたします。
転院・入院・退院・通院
旅行などの移動・付き添い
基本料金：5,310円～/30分
ケア料金：4,400円～/30分
機器使用料：ストレッチャー・車いす・酸素・吸引・モニター 等
その他：高速料金・宿泊料金・駐車料金 等
イベント救護
【例】花火大会・マラソン大会の場合
イベント救護費：7,700円/時間
救急資機材費：5,500円/救護スタッフ人数分
※ 無線機・AEDはオプションとなります。
講習会関連
【救命講習】
成人・AED説明：5,500円/60分
成人・小児・乳児・AED説明：11,000円/120分
※実技ありの場合は2,000円となります
【ペットセーバー講習】
お問い合わせください。
ご利用の流れ
１
お問い合わせ
フォームよりお問い合わせください。営業時間内にご連絡させていただきます。
２
ヒアリング
メール、またはお電話にて内容のご確認や日程について打ち合わせます。
３
見積
ご予約確定
お見積りを確認していただき、問題なければご予約確定となります。
４
搬送
当日、看護師同乗でお迎え・移動先へ搬送いたします。
５
終了後、ご精算
お支払いは現金またはクレジットカードに対応しています。